札幌の外国人のビザ、在留資格専門の行政書士 木田晶子です。
2015年5月13日 北海道新聞より
「外国人患者受け入れ強化」札幌東徳洲会病院 礼拝室、7カ国語に対応
(記事抜粋)
外国人観光客の増加を受け、札幌東徳洲会病院(札幌市東区)が外国人患者の受け入れ態勢を強化している。今年に入り、イスラム教徒向けに礼拝室を新設し外国人患者専用の休憩サロンも設けたほか、外国籍の医師やスタッフの採用にも積極的だ。今後は、良質の医療サービスを求めて日本を訪れる外国人を対象とした「医療観光」誘致にもつなげていきたい考えだ。
救急患者を受け入れている同病院では、観光客や留学生など日本語が不自由な患者の数が年間約500人に上る。
外国人向けのスペースとして8階建ての建物の4階に約70平方メートルを確保し、1月に開設した休憩サロンには椅子やテーブル、テレビを置き、英語のニュース番組を放映している。3月中旬には、じゅうたんを敷いて祈りの場とするイスラム教の礼拝室も設けた。
同病院は2012年に国際医療支援室を創設し、現在は医師や医療スタッフとして、ロシア人2人、中国人2人、パラグアイ人1人が勤務している。
中国・内モンゴル自治区出身の女性医師ムチルさん(35)は「中国人患者から『異国の地で病気になって治療を受けるのは不安だったが、中国語を話す医師にみてもらえて安心した』と喜ばれる」という。
病院の取り組みに、驚きました。
既に札幌にも、こんな病院があって、しかも年間500人以上の外国人の急患があるとは。
たくさんのお仕事のヒントをいただきました!
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