スキーのインストラクターは「技能」という在留資格が該当します。

要件としては、スポーツの指導に係る技能について3年以上の実務経験があり、その技能を要する業務に従事するものである必要があります。

 

在留資格「技能」とは

「技能」という在留資格は、「産業上特殊な分野に属する熟練した技能を要する業務に従事する活動」で、

1 料理人(中華や西洋料理)・パティシエ・ソムリエ

2 外国様式の建築物の建築技能者

3 外国に特有の製品の製造又は修理技能者

4 毛皮・宝石加工技術者、ペルシャじゅうたん加工師

5 動物調教師

6 石油探査、地熱開発技能者

7 パイロット

8 スポーツ指導者

が挙げられています。

「技能」の在留資格が与えられるのは、上記1~8に挙げられた仕事に限られていることに注意が必要です。

 

スポーツ指導者の要件

スポーツの指導者として在留資格「技能」をもらうためには、3年以上の実務経験が必要です。

スキーのインストラクターに関していうと、スキーはシーズンスポーツですから、一般的なスキー場でインストラクタ―として経験を3年以上(36カ月以上)積むためには、実際は10年近く働くことが必要になってしまいます(例:4か月×9年=36か月)。

そうなると、在籍証明書を出してもらうのが難しかったり、家族がいるので来日するのが難しかったりという問題が発生していました。

外国人 ひらめき

観光立国に向けて、スキーインストラクターの要件緩和へ

日本のスキー場や雪質は世界的にも有名になり、多くの外国人がスキーやスノーボードを楽しんだり、スキーを体験したりしています。

そうなると、当然外国語を話せる外国人スキーインストラクタ―の需要がありますが、上記の事情から日本へ呼び寄せるのは簡単なことではありません。

現在まだ検討中ということですが、スキーインストラクターについては、国際資格などで技能レベルを証明できないか、ということで関係省庁が調査・検討している、ということですのでスキー場やスキー学校にとっては朗報ではないでしょうか。

ビザに関する疑問・悩みなど、こちらからご相談ください

外国人が日本で仕事や生活するために必要なビザ(在留資格)の申請や変更・更新などの相談、書類作成のお手伝いをします。以下の相談予約フォームよりお問合せください。