外国人が、台湾で10年以上パティシエ(製菓技術者)の経験があったとしても、台湾でつくる西洋菓子は「外国に特有な産業分野」にはならないので、在留資格「技能」には該当しません。

在留資格「技能」とは?

在留資格「技能」は、「産業上の特殊な分野に属する熟練した技能を有する業務に従事する活動」で、

1 料理人(中華や西洋料理)・パティシエ・ソムリエ

2 外国様式の建築物の建築技能者

3 外国に特有の製品の製造又は修理技能者

4 毛皮・宝石加工技術者、ペルシャじゅうたん加工師

5 動物調教師

6 石油探査、地熱開発技能者

7 パイロット

8 スポーツ指導者

が該当します。

在留資格「技能」については、こちらもご覧ください。

 

【いただきました】濃厚マンゴープリンです

台湾人のパティシエを呼ぶことができない理由

料理の調理又は食品の製造に係る技能で外国において考案され我が国において特殊なものを要する業務に従事する者は、在留資格「技能」に該当することになります。

しかしながら、例えばケーキ、焼き菓子、チョコレートなどの西洋菓子は、台湾で考案されたものではないので(おそらくフランスとかベルギーとかそちらのほう)、外国人が台湾で10年以上実務経験があっても、パティシエとして日本で「技能」の在留資格を取得して、働くことはできません。

 

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