現在、在札幌中国領事館において、婚姻要件具備証明書に領事認証を受けるときは、代理人による申請が可能になっています。

外国人 ひらめき

領事認証が必要な場合

例えば、日本人男性が、中国において中国人女性と婚姻手続を行う場合には、まず法務局や市町村で発行で「婚姻要件具備証明書」(簡単にいうと独身証明書)を発行してもらい、それを外務省で証明してもらいます。

この証明のことを「公印証明」といいますが、これは日本の官公署、自治体等が発行した公文書に対する外務省の証明のことです。

公印証明を受けた書類を、この場合だと日本にある中国大使館・領事館に提出して、この書類に押してある日本の外務省の公印は、正しいものであると領事に認証してもらいます。これが領事認証です。

中国の婚姻手続機関など、書類の提出先が領事認証を必要をしている場合に、領事認証を取得します。

領事認証は、代理人申請が可能

2014年頃から、在札幌中国領事館では、婚姻要件具備証明書に領事認証をもらう場合の代理人申請ができなくなりました(その前は、代理人申請が可能でした)。

つまり、結婚する当事者(上記の場合だと日本人男性)が領事館に出向いて申請をしなければならなくなりました。代理人申請ができなくなった理由を領事館で確認したところ「本人に結婚の意思を確認する必要があるから」という回答でした。

在札幌中国領事館は、北海道のほか、青森県、秋田県、岩手県も管轄ですので、道外の方がわざわざこの手続きのために、札幌まで出向くのは大変なことになるなぁと思いました。窓口が開いているのは午前中だけですから、少なくとも札幌には1泊しなければなりません。

2016年6月に領事館に確認したところ、現在は以前のように代理人による申請が可能になったということです(いつから可能になったのかは不明です)。

 

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