大学を卒業していなければ、就労ビザを取得することはかなり難しくはなりますが、学歴や実務経験が不問の在留資格もあるので、それを検討することになります。

外国人 ストレス

学歴が必要な在留資格

「技術・人文知識・国際業務」の在留資格では、従事しようとする業務(自然科学又は人文科学の分野に属する技術又は知識を必要とする業務)に関連する科目を専攻して大学を卒業し、またはこれと同等以上の教育を受けたこと が要件になっています。逆に言うと、大学(大学院、短大を含む)を卒業していれば、実務経験が無くても構いません。

「国際業務」の中で、大学を卒業した者が翻訳、通訳、語学の指導に従事する場合は、実務経験は必要ありません。

 

実務経験が必要な在留資格

「技術・人文知識・国際業務」の在留資格でも、10年以上の実務経験があれば、大学を卒業している必要はありません。

「国際業務」の中で、広報、宣伝又は海外取引業務、服飾若しくは室内装飾に係るデザイン、商品開発その他これらに類似する業務に従事する場合は、従事しようとする業務に関連する業務について3年以上の実務経験があることが必要ですが、学歴は必要ありません。

「技能」の在留資格は(調理師、建築士、動物の調教師、パイロット、ソムリエなど)、それぞれ省令で定めている実務経験が必要ですが、大学を卒業している必要はありません。

 

学歴も実務経験も不要の在留資格

「経営・管理」の在留資格は、ビジネスに500万円以上の投資をするなどの要件はありますが、学歴やビジネス経験は不問です。

また「日本人の配偶者」「家族滞在」の在留資格も、学歴は不問です。

 

大学を中退して在留資格を変更する場合は、その理由が非常に重要

大学を中退するので、在留資格を「留学」から「技術・人文知識・国際業務」または「経営・管理」に変更する場合も、「日本人の配偶者」「家族滞在」に変更する場合も、なぜ在留資格を変更する必要があるのか(大学を中退した理由も含めて)を丁寧に説明することが求められます。

 

 

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