厚生労働省は、「外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針」を定めています。外国人を雇用する事業主は、この指針を遵守するようにしなければなりません。
事業主にはどんな準備が必要?
外国人労働者を初めて雇うとき、手続きは日本人と同じでよいのか?外国人だから特に気を付けなければならないことはないのか?など初めは心配なことも多いと思います。
例えば、
Q いずれば母国に帰る外国人も、年金に加入するのか?
Q 税金は日本人と同じように徴収してもよいのか?
Q 雇用契約書は日本語のものを使ってよいのか?
Q 外国人労働者を雇ったら、どこかに届け出る必要はあるのか?
などです。
厚生労働省は、「外国人労働者の雇用管理の改善等に関して事業主が適切に対処するための指針」を定めています。
まずこれを読み、日本人と同じ手続きでよいもの、手続きが異なるものなど全体像をつかむのがよいのではないかと思います。
個別のことは社会保険労務士や行政書士に聞く
全体像をつかんでも、事業主の業種や事情によってはまだまだ分からないことも多いと思います。
その時は、雇用に関することは「社会保険労務士」に、在留資格や入国管理局への届け出に関することは外国人の入国・在留手続きを専門に行う「行政書士」に相談することをお勧めします。
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