『国際人流』という、シブい月刊誌があります。
財団法人入管協会が発行していて、入国管理局の職員や、在留手続きを扱う行政書士や弁護士などが購読していると思われます。
最新号のなかに、カナダの移民政策に関する記事があります。
私がカナダの移民専門の弁護士事務所で働いていたのは、2004年~2005年。
今からちょうど10年前です。
各国の移民政策は、その国の経済情勢、雇用情勢、国際関係、強化したい分野等により、よく変わっていきます。
この記事を読んで、カナダの移民政策も大きく変わったな、と感じました。
当然、日本でも入管法に関する政令や省令は頻繁に改正されていて、実務を追っていくのも非常に大変です。
当事務所は、【日本の法律】に基づいた外国人の在留管理のプロであって、たくさんある海外の法律や移民政策までのすべてをフォローすることはできません。
海外の移民政策についてはその国の移民弁護士などのプロに相談していただくのが最善の方法と考えます。
Mochi ha Mochiya(餅は餅屋)
という言い方が外国にあるかはわかりませんが、在留や移民手続きは、その国の専門家に依頼をすることが、業務が適切でスピーディであることは間違いありません。
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