入国管理局に提出する申請書等に貼る写真は「申請前3か月以内に正面から撮影された無帽、無背景で鮮明なもの」と決められています。
私がお客様に申請書に貼る写真の持参をお願いすると、「・・・これ、昨年の写真と同じですよね?」ということが、よくあります。
入国管理局で、窓口の職員と申請に来た外国人のやり取りを聞いていると、「この写真、昨年と同じですよね」と指摘されているのを、よく聞きます。
地下鉄の駅とかによくある証明写真だと、写真が6枚くらいとかできますけど、たくさん履歴書でも書いて貼らなければ、使い切ることありませんよね。しかも安くはない。
ですので「顔、ほとんど変わっていないし、昨年撮った写真の残りを貼っちゃおう」という気持ち、よくわかります。
でも、これはよくありません。
入国管理局に提出する申請書に貼った顔写真は、在留カードや在留資格認定証明書にそのまま使われますので、やはり最新のもので鮮明である必要があります。
そこでおすすめなのは、コンビニ証明写真です。
スマホで撮影して、コンビニで印刷します。写真の枚数は少ないですが、1シート200円と非常に安いです。
外国人は顔の彫りが深いので、撮影はできれば白背景で。素人の腕でも申請書に貼るには十分の出来の写真が出来上がります。
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