「家族滞在」の在留資格で日本に滞在する外国人が、大学を含むその他学校に通うことは、「家族滞在」の資格を持つ外国人の活動目的である「扶養を受けて行う日常的な活動」に該当するので、在留資格を「留学」に変更する必要はありません。

在留資格「家族滞在」とは

「教授」「芸術」「宗教」「報道」「高度専門職」「経営・管理」「法律・会計」「医療」「研究」「教育」「技術・人文知識・国際業務」「企業内転勤」「興行」「技能」「文化活動」「留学」の在留資格を持って在留する外国人の扶養を受ける配偶者または子として行う日常的な活動

を、在留資格「家族滞在」では行うことができます。

具体的には、外国人の配偶者または外国人の親から扶養を受けて、生活したり学校に通うことができます。

「家族滞在」で在留する外国人配偶者は、原則として働くことができませんが、入国管理局から資格外活動許可を受ければ、週28時間以内のアルバイトをすることができます。それ以上働きたい場合には、該当する在留資格に変更する必要があります。

また、「家族滞在」で在留する外国人配偶者は、日本語学校や大学に通うこともできます。一般的に日本語学校や大学に通う外国人は「留学」の在留資格を持っていますが、「家族滞在」で在留する外国人が日本語学校等に通う場合でも、在留資格を変更する必要はありません。日本語学校等に通うことも「外国人の扶養を受けて行う日常的な活動」に該当するからです。

 

「留学」に在留資格を変更するほうが良い場合

外国人が日本語学校等に通う場合でも、在留資格を変更する必要がないのは先に説明したとおりですが、例えば

・外国人留学生向けの奨学金を受けたい場合
・留学生枠で入学したい場合

などは、在留資格を「留学」に変更するほうが良い場合もありますので、入学したい大学や奨学金支給機関などに確認してみてください。

 

 

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