札幌の外国人在留手続き専門行政書士 木田晶子です。
先日、外国籍の男性と結婚する女性からの依頼で外国機関から発行された「独身証明書」を日本語に翻訳しました。
実は、私、外国人男性の氏名を間違ったまま納品してしまいまして・・・(恥)
翻訳を再発行しました。
この日本人女性と、外国人男性の婚姻が成立した場合女性の戸籍には、この男性が配偶者であることが記載されますが、その表記は「カタカナ」です。
したがって、婚姻届に書いたカタカナと、独身証明書の日本語訳のカタカナが合致していることが必要です。
外国人の氏名を「カタカナ」にするって、すごく難しいです。
日本語にない発音、いっぱいありますからね。
私は、ちょっぴりですが英語が話せるので、より英語の発音とカタカナの狭間で悩んでしまったりします。
MICHEL が、英語ではマイケルですが、ドイツ、フランス語ではミカエルだったり、難しい!
今回も依頼者とは打ち合わせたはずだったのですが・・・。
私と依頼者のお互いの確認が足りなかったこともあり、再発行した翻訳で、すぐに婚姻届は受理されたそうです!
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